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誰か、死んだ友人の思い出話に付き合ってくれないか。

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:20:42.73 ID:9b/cibYm0
今日、通夜行って来た。
心筋梗塞だと。まだ24なのに。

一昨日かな、会社から帰り道の公園で、缶コーヒー持ったまま冷たくなってんのを
近所の子供が見つけたらしい。

最期まで一人きりだったよ。イイ奴だったんだ。ほんとにイイ奴だったんだよ。


3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:21:48.87 ID:0x/5NLTw0
>>1
座ったまま死んでたの?


4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:21:58.93 ID:hA53EF/Q0
>>1
懐かしいコピペだなwwwwwwwwwww






7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:24:48.56 ID:ohtb65jZ0
もう 泣けてきた


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:25:08.91 ID:T5VjeagU0
>イイ奴だったんだ。ほんとにイイ奴だったんだよ。

ワラタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:25:18.96 ID:9b/cibYm0
まあ、適当に書き進めるけどさ。

高校1年で同じクラスになったんだ。
出席番号が俺の一つ後ろで、第一印象が愛想のない暗い奴だった。
こんな奴が後ろかよってげんなりしたな。

ただ、入学式の朝、後ろから肩を叩いてブレザーの裾を引っ張るんだ。
何かと思ったら、型崩れしないよう仮縫いしてあった糸を取り忘れてたんだ。

「ああ、有難う」って素直に礼を言ったんだが、
「礼には及ばない」っていう時代がかった返事が最初の会話だったな。



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:25:32.23 ID:KCawii4U0
コーヒーもソイツの体も俺の気持ちも冷めちゃったねってやかましいわwww


11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:25:40.09 ID:rbiBhUvH0
>>9
まじかよwwwwwwwwwwwwwぱねえwwwwwwwwwwwっうぇうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:27:00.31 ID:+8Ni2pk1O
>>1

盛大にコーヒー噴いたwwwwwwwwwwww


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:29:07.19 ID:dx2K6uLE0
書けよ、聞いてやるから


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:29:48.13 ID:9b/cibYm0
書いてる間にこれか。ちょっと追いつかん。
適当に吐かせて貰うから、好き勝手読んでくれ。

んで。
仮にこいつをAとしよう。
Aは物静かで口数の少ない方だった。
でも喋るときは声も通るしハキハキしてたから、根暗っぽいイメージはなかった。

しかし変わり者ではあったようで、入学式終わって速攻で生徒会に入ってた。
生徒会推薦?みたいなので入学したからなんだと。律儀だなって思ったよ。




15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:29:59.97 ID:KI9qjyo20
そいつの仕事何?
SEとか底辺IT?


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:30:49.44 ID:fI24llPq0
最近も交流あったのか?


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:35:29.13 ID:9b/cibYm0
高校入りたてで、初対面だらけの教室で、変な緊張感が漂い、皆ソワソワして
視線をあちこちやるのに忙しい中、Aだけは平然としていたな。

そのうち段々と仲の良いグループが出来始めるんだが、Aだけは一人だった。
とっつきにくいってのもあったな。ただ、いじめじゃないけど、周囲が避けた結果というには、
Aは余りに堂々としていたな。

ちなみに俺は中学の同級生が数名、同じクラスだったので、そいつらを中心に交流を
広げていった。


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:38:21.82 ID:9b/cibYm0
ここで一旦質問に答える。読んでくれて有難う。

>>3
ベンチに座ったまま。

>>4
俺はAが大事な親友だと思っていたが、Aの方はどうだったんだろうな。

>>8
笑いすぎて涙も出ねーよ。

>>15
業種は聞いていない。というのもこの通夜の知らせがおよそ5年ぶりの音沙汰だからな。
会社員としか分からん。

>>16
ようは中学校での学業に加えて素行とか、ボランティアじゃないけどそういう活動に秀でてたんだと。


21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:44:47.86 ID:9b/cibYm0
俺はAの入学式での返事が余りに印象的だったんで、席が前後というのもあって
ちょこちょこ話しかけてみた。

中学はどこ出身?とか、部活何にする?とか。ありきたりなの。
俺の隣の中学出身で、生徒会に専念するから部活やらないんだってさ。

口数は少ないんだけど、一回話してみると、不思議と話題が途切れなかった。
俺から話しかけて、質問も俺がして、一見俺のターンで会話してるんだけど、
主導権と言うか話の流れは完全いAが握っていて、それがまた楽しめる会話だった。

Aほどどうでもいい世間話が楽しい奴とは、いまだに会った事がない。



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:49:35.19 ID:9b/cibYm0
そうこうして1ヶ月ほど経つと、クラスも段々しっくりとしてきた。
周囲の連中もAへの接し方が分かってきたみたいで、大人しくて滅多に笑わないってだけで
あとは普通であるという認識のようだ。まあ、コレでも充分変だろうけど。

この頃になると、俺+中学の同級生×2+A の4人組が成立していた。
同級生(CとDとする)は最初、Aを気味悪がっていたが、話していく内に自然と
打ち解けていった。

んで更に1ヶ月程か。初めての定期考査が始まる訳だが。
なんとAは学年1位を取りやがった。
それまで目立ってなかったAがやおら注目を集めて、この時はAも「しまった」みたいな顔を
していた気がする。


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:52:59.72 ID:9b/cibYm0
この頃になると一つわかったんだが、Aは男子相手には基本的に友好的なんだが、
女子が相手になると、たまに凄く冷たい目をする。あと素っ気ない態度をとる事が多い。

普段の大人しさに隠れて余り気にされてなかったが、この時のAの目つきは
底冷えするものがあった。

この時はまだ教えて貰ってなかったが、Aはどうやら母親に手ひどい扱いを受けた上に、
男作って出て行ってしまったんだと。以来、父親と二人暮しをしているとか。
これは高校卒業してから聞いたんだっけな。



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 21:56:25.77 ID:9b/cibYm0
既に学年1位という経歴が出来た以上、次回以降の試験の時は
Aの周りに人が群がる群がる。
Aも基本的に人が良いからいちいち応対していたんだが、結局面倒になって
希望制で放課後にA主催の補講をやる事になった。
最終的にクラスの男子21名全員と、女子の半分くらいが参加していた。

うちのクラスが何かの試験をする度に学年平均を大きく上回り始めるのに
そう時間がかからなかった。


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:01:23.21 ID:9b/cibYm0
頭もいいが、人に教えるのが凄く上手だった。
勉強に限らず、「人に伝える」事に長けてたんだろうな。
だからAとの会話も退屈しなかったんだろう。

でもやっぱり、基本は大人しくて物静かな男だから、人気はあってもそんなに
大騒ぎされる事はなかった。
朝、登校するとAは既に自分の席で読書していて、休み時間は図書館で本を読んで、
放課後は生徒会かとっとと帰るかのどっちかだった。

これも母親の話と一緒に聞いたんだが、朝は新聞配達、夜はコンビニとか複数のバイトを
やってたんだってさ。
家計を助ける為で学校に許可を得ていたとあわてて付け加えたな。誰も気にしないのに。


32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:01:46.35 ID:bSqla4Yu0
涙がとまんねえよ・・・


かっ、花粉症なだけだかんねっ!!!!


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:02:58.17 ID:hqo26cEi0
Aすげえな・・・


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:03:35.45 ID:9r1Mv92j0
これがホントならなんか気にくわん
DQNばっか長生きするくせにいい奴が早死にするのは許せんな


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:05:24.73 ID:9b/cibYm0
そうして高校1年が終わる。
年末年始に遊びに誘っても断られたのは、稼ぎ時だったかららしい。

2年になると文系と理系に分かれる。
俺とAは同じ文系だが、この1年はクラスが分かれてしまった。
でも休み時間は互いの教室を行き来して1年の時と変わらない付き合いだった。

今思えば、Aがそうして定期的に会話を続けてくれたのは、俺だけだった気もする。
と言うのも、Aは例え1年の時に同じクラスだったとしても、それ以降接点がない場合は
自分から話しかけたり接触を図ったりする事がなかったからな。


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:11:45.02 ID:9b/cibYm0
あー、花粉症がひでえや。

2年の3学期、次期生徒会長の選挙が行われた。
立候補する物好きは勿論Aしかいない。
そしてこの頃にはある種の名物扱いされていたAは、生徒からも先生からも信任厚く、
当然の事のように当選。

Aの演説聴いていると、煽動家になれるんじゃないかと思ったよ。



41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:12:18.93 ID:9r1Mv92j0
1種の才能ですな


42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:14:06.05 ID:9b/cibYm0
そして3年。Dは理系だったから結局合流できなかったが、俺とAとCの3人が再び集った。
どうでもいいが、2年の時に俺とCは一緒だった。

んで、くしくも俺の弟がこの年、新入生として入学してきた。
兄貴の俺が言うのもなんだが、弟は基本的にばかだ。いわゆるお調子者だな。
どこにでもいると思うが、「学年全員が友達」なのが弟だ。とにかく人付き合いは広かった。

後に、この弟とその友人達をめぐって事件がおきるんだが。


43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:14:39.54 ID:bSqla4Yu0
wktk・・・していいのかな・・・


44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:15:07.33 ID:hqo26cEi0
いや、wktkするべきだろ・・・


46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:16:28.81 ID:bSqla4Yu0
だって故人の話だから・・・不謹慎な気がして・・・


47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:18:07.30 ID:9b/cibYm0
後にも何も、どうせすぐ書くんだけどな。

3年の2学期になってから、校内がちょっとした事件でざわざわしていた。

事の始まりはまさに便所の落書きで、卑猥な言葉とか下らん駄洒落がトイレに
目立つようになってきた。
んで全校朝礼とかで先生から注意が呼びかけられるが、勿論効果はなかった。

やがて、書かれる内容が段々エスカレートしていって、まず誰かのイニシャルが書かれ、
そこにバカとかクソとか加えられていった。
次第に、苗字だけとか、或いは名前のどこかを伏字にしてシネとか学校クンナとかが
書かれていった。


48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:18:09.14 ID:XkqGNFnQ0
早く書いてくれ


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:19:53.71 ID:9r1Mv92j0
>>48
まぁまぁ


51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:21:41.56 ID:9b/cibYm0
流石に対応を迫られた学校側は、再度全校に注意を呼びかけ、校内巡視を始めた。
すると落書きは大人しくなるんだが、巡視が少なくなると、また再燃した。
まさにイタチごっこ。

過去の事件だから分かるんだが、この頃になると伏字で名前を書かれる奴らに
法則性が出てきていた。
それは、「弟グループと余り親しくない連中」の名前だった。


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:23:40.68 ID:Q4PvZGqTO
なんという馬鹿・・・


58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:29:54.99 ID:9b/cibYm0
この傾向が段々顕著になり、日頃のお調子ぶりが災いして、やがて疑いの目が
弟グループに向けられるようになった。
しかし俺が言うのもなんだが、弟グループはお調子者軍団で、「愛されるばか集団」だった。
授業妨害するほどDQNでもないし、人をむやみにからかって不快にしたりはしなかった。
今思えば。
周囲の人間も、そういう感情もあるからか、弟達を疑いきれてはなかったようだ。

そうした小康状態出迎えた2学期末。
ちょうど期末試験後だったから覚えている。

俺は生徒会には入ってないが、Aとの付き合いでちょくちょく生徒会室に入り浸っていた。
試験も終わったし、寄り道でもして帰るベーと思ってたが、既にAはいない。
CはDを待つといって残り(理系は試験科目がちょっと多かった)
俺は恐らくAがいるであろう生徒会室に向かった。




61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:35:24.94 ID:9b/cibYm0
「Aいるー?仕事ねーなら帰るべー」
と扉を開くと、いつになく厳しい表情でAが資料を読んでいた。

「あ、忙しい?」と俺が尋ねると、「うむ・・・。ううむ。・・・むう」
と、肯定、逡巡、観念で返事が返ってきた。

「・・・T。(俺のこと) お前は当事者ではないが、知る権利はある」
といって、ここでようやくトイレ騒動の一部始終を誰よりも詳しく聞いた。

と言うのも、騒ぎのメインは1年の教室がある棟で、別棟の3年には噂程度しか流れてなかった。



66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:40:08.60 ID:9b/cibYm0
「おいおい。弟が犯人の一人かよ・・・。」

この時の俺は、てっきり弟が調子に乗りすぎてやったと思ってしまった。
あのばか、限度があるだろうに。と苦々しく思っており、

「すまん、A。奴には俺からもきつく言って・・・」と言いかけたところ、

「Tよ。お前は、おのが弟を疑うというのか」と、遮られた。
決して大きい声ではなかったが、俺はうっと詰まってしまった。

「兄たるお前が、真っ先に疑って何とする。信じてやらんでなんとする」
「でも、状況が状況じゃないか・・・。」
責められているようで、でもそう思うしかなかったから、こう返すのがやっとだった。

「ならば来い。この問題、今日でケリがつく」といって、俺を伴って生徒会室を出た。
CとDが来た時の為に書置きしておいた。


67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:41:18.38 ID:Q4PvZGqTO
Aはイケメン?


69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:42:54.13 ID:GThQsqOn0
Aは武士のようだなww


70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:43:58.92 ID:9r1Mv92j0
おのが弟をry
古臭いなww


71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:44:10.82 ID:fBbOfK4nO
Aは自分のこと某って言いそうだな


72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:44:17.24 ID:0HnESxJ80
>>69
中二病の間違いだろw


76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:46:40.43 ID:9b/cibYm0
今更だが、俺の高校は3棟に分かれている。並びも丁度、
教員棟(職員室とか会議室とか)、1、2年教室棟、3年教室+特殊教室棟(理科室とか音楽室な)

で、生徒会室は教員棟1階にあって、そっから3階に上がって会議室に入った。
誰もいなかったが、すぐに生徒会顧問の古典のじいちゃん先生が来た。
「彼(俺のこと)は関係者です。同席許可を願います」とAが言うと、先生は頷くだけ。

更に暫くして、ドアがノックされた。
「どうぞ」とAが言うと、一人の男子生徒が入ってきた。ネームの色からして、1年だ。
「もうちょっと待って欲しい。適当に架けてくれ。」とAが着席を促し、おずおずと座った。

それから間もなく、今度は複数の足音がした。


77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:47:45.23 ID:9r1Mv92j0
しぇん


78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:48:27.78 ID:9b/cibYm0
>>67
顔立ちは綺麗だった。

>>69
Aは時代劇やその類の小説がとりわけ好きだったようで、言葉遣いも古風なものが多かった。
おかげで、古典の問題はAとの日常会話で勉強できる面も多かった。


閑話休題。


81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:52:15.93 ID:9b/cibYm0
「失礼しまーす」「ばか、ノックしろよ」「あ、やべ」

一度開いた扉を閉めてやり直そうとするが、Aが「気にするな。いいから入りなさい」と
入室を促した。
入ってきたのは弟他数名だった。

「うえ、兄ちゃん!?」
「ちょっと、話が違いますっ!?」

先に来ていた1年(ややこしいのでQ)と弟が同時に寄声を上げた。

Aは両方を見渡して、「とにかく座れ」としか言わなかった。
Qは渋々、弟連中は?でとにかく座った。

「俺が、こうするのが最良と判断した。Q君、君の話を聞いた上でね」
と、Aが含みを持たせる言い方をした。


82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:56:50.84 ID:umE/3pd/0
まさかこんなものに出くわすとは
今夜は長くなりそうだ。


83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 22:57:39.84 ID:9b/cibYm0
これを聞くと、Qはどうやら落ち着きを取り戻したようで、「なら、まあ・・・」とかなんとか
ゴニョゴニョいいながらやがて黙った。

Aが切り出す。
「さて、皆既に知っているかと思うが、今学校を騒がせている問題がある。
トイレの落書きだな。最初は静観していたが、どうにも洒落で済まなくなりつつあってね」
ここで一旦言葉を切り、
「双方とも、何で呼ばれたか、分かっているな」と、ゆっくり区切りながら、全員の顔を見渡した。

弟達はソワソワし始め、逆にQは無表情を装っているが得意げになっているのが分かった。

「えっと・・・。多分、信じてもらえないっすけど、俺らじゃないです・・・。」
と、弟グループからか細い意思表明があがった。

「それに関してだが、まずは彼の話を聞いて欲しい。Q君?」
話をQに振った。


85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:01:05.40 ID:gj/5OMI7O
ごくり…


92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:04:11.05 ID:9b/cibYm0
この時のQはまさに得意満面といった様子で話しだした。
「僕、見たんですよ。昨日の昼休み、K君(弟の事)達が笑いながらトイレから出てきて。
入れ違いでトイレの個室に入ったら、落書きしてあったんです。
実は、僕は昨日お腹の調子が悪くて、4時間目の途中で一度、先生に言ってトイレに
行かせて貰ったんです。その時は落書きはありませんでした。」

ふーん。といった感じで聞き入ってた弟達は、それからゆっくり3秒ほど間をおいて
「ちょ!?俺ら書いてねーよ!?」と急に慌てだした。
俺は、こいつらつくづくばかだと呆れ、同時にやはりかと怒りもふつふつと沸いてきた。

「A。やっぱこいつら・・・」と俺が言いかけるとまたしても
「まあ待て。」とAに遮られた。

「待たなくっても、そういうことでしょ?」とQが切り出す。
ぎゃいぎゃい騒ぐ弟達。


93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:04:54.57 ID:cCJ2GqUtO
凄く気になって試験勉強できない。
オワタ。。。。
だがwktk


99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:08:14.91 ID:BApqSrDT0
名探偵Aをお送りします


100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:08:45.02 ID:9b/cibYm0
ぱんぱんと手を打ち、「まあまあ」と、ここでようやく先生が動いた。いたのか、と思った。
「落書きなんてかわいいもんだ。でも、やっちゃいけない事ってのは分かるよね?」
と、弟達を見ながら言った。

「だから、俺らじゃないんすよ」と弟達が強く抗議するも、「しかしだね・・・」と
暗黙で犯人と思っているようだ。

ここでAのターン。
「先生」言うと室内が静まり返った。
A「彼らは、やっていないと言っています」
先生「でもねえ・・・」
A「やっていない、と言っているんですよ。先生」
先生「まあ、A君がそういうならねえ・・・」


101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:09:08.03 ID:ytFLQX2gO
続きが気になって地下鉄乗れない


102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:09:45.17 ID:i+BlaXGQ0
A無駄にかっけぇwww


104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:12:57.19 ID:18xRaD4s0
コナン=A=真一


106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:13:31.59 ID:9b/cibYm0
Aは強く机を叩き、(ダンッって凄い音して吃驚した)
「僕がどうこう言うからじゃなく!どうして皆、彼らの言い分に耳を貸さんのですかっ!」

これには先生もシーン。俺も耳が痛くて仕方なかった。

「で、でも、実際に落書きがあったんですよ?」負けじとQの反撃。

ころっと冷静に戻ったAは、
「そうそう。それが決め手なんだ。何て書いてあったんだっけ?」とQに尋ねた。

「あ、はい。えーと、××は○○」
(1年の誰かの名前伏字に、卑猥な中傷だったと思うがはっきり覚えていない)

「ああ、そうだったね。ところで、それを聞いた以上、俺はQ君に確認したい事がある」


107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:13:43.75 ID:BjTQgSYuO
>>1=しょこたん


108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:14:19.44 ID:9r1Mv92j0
Aかっけぇww


111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:17:17.10 ID:Q4PvZGqTO
Aみたいな奴好きだ


112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:17:26.24 ID:9b/cibYm0
「女子トイレで何してたんだ?」

一同、ぽかーん。何言ってんだ?A。状態。

しかし、一番最初に状況に気付き、青ざめたのはQだった。

「落書きの内容は全校に公開していないし、その全てを知っているのは教職員と
生徒会副会長、そして会長の俺だけ。しかもその書込みは昨日あったばかり。
・・・女子トイレでね」

弟グループ、まだ状況が飲み込めていない。
先生混乱。俺も混乱。

まだAのターン。
「ちなみに。君が言っていた1年男子トイレに書かれていたのは『○○学校くんな。くせー』じゃないか?


113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:17:39.44 ID:v0ojbDtFO
ゴクリ


117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:18:45.11 ID:Q4PvZGqTO
後の高校生探偵である


118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:19:51.63 ID:i+BlaXGQ0
wktkが止まらない


119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:20:10.60 ID:b4yOovJO0
弟グループ状況嫁wwwバカスwwwwww


121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:21:33.71 ID:9b/cibYm0
「更に付け加えよう。落書きは全て、壁際のぎりぎり左端から書かれていた。
左端から。そして、この中で左利きなのは一人しかいない」

弟グループ「お前?」「ちげーし!」「俺も右だっつの」お前ら黙れ。
先生得心。俺も把握。

「あれだけ端っこから書くには、右腕だと少々不便だ。わざわざ体の前に腕を回す必要が
あるからね。敢えてそんな書き方をする理由が分からない」




122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:23:13.31 ID:YQtcEdF50
風呂入ってた
いつのまに学園推理小説になったんだよwwwwwwwwww


123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:23:13.60 ID:BApqSrDT0
なにこの推理ww


124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:24:00.39 ID:sauKwABqO
その展開はねーよwww


125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:24:05.46 ID:hhc9whn80
意義あり!


126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:24:53.06 ID:1WCCNPSH0
俺の中でAはスクランの烏丸君+くにお


127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:25:24.85 ID:9r1Mv92j0
Q「俺左利きじゃねーし」


128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:26:24.02 ID:b4yOovJO0
>>127
A「・・・・・・なん・・・・・・だと・・・」


130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:27:08.80 ID:i+BlaXGQ0
>>128
終わったwwww


132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:27:47.88 ID:9b/cibYm0
「以上、この話はこの会議室内でのみのものだ。今後、この部屋を出た直後から、
誰も何も決して口外してはならない。だから、言う事があるなら今のうちに言っておけ」

観念したQは真っ青になりながら、弟グループが疎ましかったこと。
自分のアリバイを作る為に、密告の直前だけ女子トイレに侵入し、一番過激な内容を
書いた事、弟グループなら女子トイレに侵入しても疑われないと思った事、
アリバイで頭が一杯だった為、最後かつ強烈に書いた女子トイレの書込みを証言して
しまったこと。

ここでようやく弟グループが事態を把握。
「マジか!?」「おいおいおいおい」「えぇぇえ~」とひとしきり騒いでいたが、
「あぁ、その、Q。ごめんな。俺らうるさかった?」と謝罪した。
てっきりブチ切れて暴れるかと思ったが、俺もQも先生も拍子抜けした。

ただAだけが「ま、双方とも、表現方法には充分気をつけなさい」と両者をとりもった。


135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:29:12.80 ID:18xRaD4s0
なんという大団円


141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:32:03.76 ID:1dqWZAv8O
弟グループ謙虚でいい奴らじゃないかwwwwww


142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:32:37.21 ID:9b/cibYm0
結局、落書き事件はこのまま終息に向かい、話題に上らなくなった。
流石にこれだけの出来事は年に何回も起こらず、後は普通に受験勉強の日々だった。

会議室を最後に出た時、「よく分かったな」とAに尋ねると
「証言内容がおかしすぎる。最後の左利きに関しては、彼が密告時に概要を書かせた時に
分かっただけで、関連を証明できていたわけじゃない。別に右でも書けるしな」

それに、とつなげて
「誰も彼も、K君達を完全に疑いはしなかったが、同じく信じてもいなかった。
それは、あんまりだと思ったんだよ」

兄として面目なかった。その日は風呂掃除を弟と変わってやった。


143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:32:51.14 ID:i+BlaXGQ0
この後どう続くんだ?


150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:36:26.83 ID:9b/cibYm0
受験生の3学期は早かった。

俺とCは県内の大学に進み、AとDは県外の大学に。
最初の1年はAとも連絡が取り合えていたが、ある日を境にふっつりと連絡が
取れなくなってしまった。
電話番号もメールアドレスも繋がらず、同窓会に問い合わせても転居したようで
現在の住所を把握できていなかった。

何でそうなったかは結局分からずしまいだったが。


151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:38:14.41 ID:9r1Mv92j0
いきなり急展開


152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:38:54.42 ID:b4yOovJO0
これってオチ無いよな


153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:40:13.12 ID:9b/cibYm0
まあ、Aらしいといえばらしかった。
Aとの関係は、今でも正直わからない。親密だったが、凄く希薄だった。

そんで昨日。知らない番号から電話があった。
仕事関係かと思って出たら、Aの叔母と名乗る人物からだった。
懐かしい名前だと思っていたら、Aが死んだと聞かされた。

全然実感がわかなかった。どっきりかと思った。
Aの携帯のメモリーは仕事先のものばかりだったという。
その中で、3件だけのカテゴリーが一つだけあった。
「フォルダ8」の中には、俺とC、Dのアドレスが入っていた。


155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:42:22.23 ID:qoHVVaciO
あれ?なんか花粉症ひどすぎるわ


156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:43:19.62 ID:3f+/f5Mz0
ホントに急展開


157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:43:24.45 ID:xSPSgsrU0
目から何か流れてくるんだけど


158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:43:24.33 ID:cCJ2GqUtO
誰かティッシュ持ってきてくんね?


161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:44:15.08 ID:18xRaD4s0
                   _,,..i'"':,
                   |\`、: i'、
                      \ \`_',..-i
                     \|_,. -┘
            タタタッ    _ノ )  ノ
                  ノ ///
                 _//  | (_
                  .. レ´  ー`


162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:44:35.81 ID:9b/cibYm0
CとDは携帯を変えていたので繋がらなかったが、俺だけ面倒がって変えてなかったのが
幸いした。
CとDとは連絡を取り合っていたので、すぐ召集をかけた。

音信不通からの第一報が訃報とは。
3人で通夜に出たが、やっぱり現実感はなかった。

一方的に連絡がとれなくなって、急に知らせが来たと思ったら死にましたとか。
最後に連絡を取ったのは、大学1年の夏休みで、メールで一文、
「暑いのが夏だ」
それだけだった。



164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:44:41.30 ID:umE/3pd/0
おいなんだよこれちゃんと書き込めぼやけてんだよばか


169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:47:42.60 ID:YV84cWhpO
目悪くなったかな、なんだか目がかすんできた


170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:48:30.46 ID:3f+/f5Mz0
黒の組織め…よくもAを消したな!


171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:49:26.13 ID:9b/cibYm0
結局、通夜の席で長居できなかったが、その叔母さんから聞いた話では、
その連絡が不通になった頃、ちょうど父親が事故で亡くなったらしい。
叔母さんはAの父の妹にあたる。
「恩を返すべき人に、返せぬまま生きろというのか」と、あのAが大泣きしたという。

結局、Aは大学を中退し、2,3箇所転々として今の仕事に落ち着いたらしい。
それが約半年前。

何で連絡を取れなくしたのかは分からなかったが、Aに何が起きたのかは分かった。


177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:52:06.01 ID:bpNDv3gk0
1の文章の良さはAのおかげなのか・・・?
ちょ、花粉症とまんねぇorz


178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:52:40.09 ID:9b/cibYm0
結局、高校のインパクトが強すぎた割に、大学に入ってからはぱったりと音沙汰なしだったので
そのギャップがより鮮明に高校時代の思い出を残してるんだと思う。
先週の残業より、高校生活のほうがよっぽど昨日のように思い出されるよ。

ちなみに、Aのバイト事情とかは高校卒業時の4人で行った打ち上げの帰りに聞いた。

今更だが、ありきたりだが、俺らにだけは、最後の最後まで、打ち明けて欲しかった。


183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:56:44.04 ID:bpNDv3gk0
大切な友達だからこそ、なおさら隠したかったんじゃないか(´;ω;`)?

今更だが、ご冥福をお祈りします。


184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:57:21.40 ID:9b/cibYm0
何を思って、公園のベンチに腰掛けていたんだろう。何を考えていたんだろう。

誰の記憶にも残ることなく、誰にも看取られることなく、報われない苦労の人生を歩んで
まだ寒い空の下、まだ若い身の上で、どうしてAが死なにゃならんのだ。
連絡とれなくっても、同じ空の空の下で、きっとあんな調子で生きているんだろうと
思えていればよかったのに。

悲しいというより、凄く空しい。空しくて、なんか色々と悔しい。今。


185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/11(火) 23:59:20.51 ID:dxnTY4na0
>>184
KOTOKOの曲思い出したぞ


187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:00:04.12 ID:0+2P98mH0
>>185
お前もか


189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:00:51.97 ID:N4FNUU0z0
>>184>>187
お前もか


190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:02:43.53 ID:08w7o76/O
やっと追いついた
コーヒー持って座ったままって……漫画じゃねぇんだからさ……

あれ、目からなんか出てきてる


191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:03:16.77 ID:g2AgYAYp0
俺が高校卒業した年に弟も進学するんだが、この時やはり文理の選択がある訳だ。

この相談をAにしたらしい。するとその答えは
「俺ではなく、まずお前の兄に聞け。それが俺の相談の答えだ」

Aの訃報を弟に伝えると、そういうことがあったと言ってきた。
だからあの時、珍しく真剣に悩んでいたのか。
結局、俺との相談が功を奏したのか知らんが、弟もまた文系を選んだ。

他にも、在学中から何かにつけAに相談していたらしい。弟グループは軒並み世話になったようだ。
傍から聞けば(俺ですら)何バカな事で悩んでんだと一笑に付してしまうことでも
Aは真剣に向き合ってくれたと。

電話口で弟も泣いていた。


193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:06:24.60 ID:WvydzNImO
ホントになんでAみたいな人間が亡くなっちゃうんだろう



195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:08:06.25 ID:g2AgYAYp0
缶コーヒーは、しっかり保持していたんじゃなく、脱力した手の中に納まるような感じだったんだと。
子供が揺り起こそうとした時に弾みで落っこちたらしい。
「缶コーヒー持ったまま絶命」ってのはほんとに印象が強くて、叔母さんからも
まずその死に様から伝えられた。

実際、心筋梗塞ってのは、「心臓が急に止まったんだろう」っていう医師の判断でしかないんだよな。
確か正式な病気?病名?でもないんだろ?分類とか。よく知らんが。

ただ、死んだ理由すらはっきりわからんとは、ほんとにAの人生、何だったんだ。


197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:09:09.38 ID:NPopDp2l0
また神の仕業か・・・


200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:10:02.09 ID:6Xj+lXT10
缶コーヒーが最後の晩餐か
何かやるせないな。


203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:10:57.84 ID:PGmstnJb0
>>195 バカやロー、お前がそんなんでどうすんだ!Aの生き様はお前にいろいろ教えてくれてんじゃねぇか!!Aに関わった奴がAから何かを学び取れ!!それだけでもそいつの人生は意味をなす


204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:11:37.22 ID:g2AgYAYp0
もしAが教師になってたら、多分日本の将来は心配なかったよ。
もしAが医者になってたら、多分俺らの老後は心配なかったよ。
もしAが政治家になってたら、多分世界は良い方向に向かってたんじゃないかな。

風呂敷でっかいけどさ、大袈裟だけどさ、死んだと分かったからこそ、
なんかそういう取り留めのないこと考えてしまうんだよな。

こうやって考えてること自体、Aの死を認めて受け入れているんだけど、
頭の表層に浮かぶ考えは、Aの死は冗談の類でしか認識してないんだな。

そんでさ、この自分の中のギャップが、Aはいないという現実を強く認識させるんだよ。


207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:13:24.79 ID:g2AgYAYp0
涙と胸の澱を吐き出せた気分だ。
CとDじゃ悲しみを共有するしかないし、他の連中じゃAとは希薄すぎて共有すら出来んし。

明日取引先に出向くんだが、目が腫れてたら困るな。


209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:14:51.10 ID:Xf2rRsou0
>>207
その心が、宝物
その書き込みが嘘なら・・・知らない


212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:17:43.85 ID:g2AgYAYp0
書いてる俺がいまだに受けとめられてないから。
しかもAというキャラが特異すぎるからな。

釣りと思ってる奴ら。釣れてくれて有難う。
マジレスくれてる奴ら。一つ一つに返せなくて申し訳なかった。でも有難く受け止めている。

話は以上。これといったオチもなくて申し訳ない。


221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:23:08.59 ID:PFYD6nLY0
>>1
乙!Aへの思い、きっと天国に届いてると思うんじゃないかな?
1はもう大丈夫か?無理はすんなよ!また釣ってくれよ!!


222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:23:20.23 ID:RZcC39HeO
Aが一番やりたかったことやれ


223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:23:21.36 ID:NjWfns8s0
お前がAのことを忘れない限り、Aもきっとお前のことを見守ってくれるさ


224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:27:23.93 ID:JfcXQDnUO
ちょw
終電オワタwwwwww


225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:28:20.57 ID:w8dlCqgH0
>>1
なんつーか、Aにお前のような友人が居て良かったと思ったよ。
お前とCとDは、きっとAの心の拠り所になってたんじゃないかと思うよ。
想像でしかないけど。


226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:28:49.00 ID:YW27lRDi0

今日はなんか泣いてばっかだ・・・


228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:32:49.12 ID:08w7o76/O
>>1

お前はAが生きたかったであろう明日を生きるんだ
悔いのないよう、精一杯明日を生きろよ


229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:34:38.94 ID:g2AgYAYp0
この時期のこの時間、水の冷たさもハンパないな。
腫れが一気にひきそうだ。

Aの事を忘れろってのも無理な話だ。
日常の瑣末な事ですら、Aが拘ると非日常じみていく、そんな高校生活。
あの時間こそが、正に宝だったよ。

俺は幸せだよ。皆が言うように、Aという奴と時間を共有できて、その思い出を抱えて
明日も生きていける。だから、幸せだったとは言うまいよ。

じゃあ、明日も早いし、皆寝てくれ。俺も寝る。
このスレも、明日の朝の日の目を見る前に、そっと沈めてやってくれ。


234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:41:34.97 ID:liz+Usod0
>>229
マジレス

腫れた目には冷水じゃなくて、温タオル
朝一に試してみろよ


211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:17:19.57 ID:0+2P98mH0
神様が欲しがるほどの人材だったんだろうさ


235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:41:48.63 ID:zG6xVfXdO
>>211
お前ふざけんなよ
Aの回りにいた人たちの気持ちを考えろよ
そんな理由で死んだなんて納得出来る訳ない
大切な仲間、恋人、家族を亡くした後に
その言葉聞いたら気が狂うぜ。


240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:46:22.03 ID:g2AgYAYp0
寝るといいつつ最後の最後。

>>211
まさにそう思う。Aは多分、ちっぽけな場で費やすべき才能じゃなかったんだってのは
きっとCもDも同感だと思う、勿論俺もだ。
だから>>235の気持ちも分かる。
どれも角度が違うだけで、Aを見てくれる目は同じだと思ってるから。

>>234
まじか。明日出る前にやってみる。さんきゅー。


じゃあ、ほんとにお終い。


241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 00:46:45.04 ID:7OiP88frO
>>1
しっかり寝て目を休めろよ


248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 01:47:01.55 ID:VwFuuzM7O
ここで泣くことになるとは思わんかった…
たぶん、Aにとっても>>1達と過ごした時間は宝物だったんだろうな。
Aは>>1達のことずっと見てると思う。しっかり生きてくれよ。
ご冥福をお祈りします。


249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 02:03:13.54 ID:GEQbBlOEO
>>1はその死んだ友達をネットに晒して何がしたいの?


251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 02:24:59.46 ID:sjy5Nf6l0
>>249
少なくとも俺はAという人間の存在を知れたことがうれしかった


252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/12(水) 03:16:27.30 ID:l8L+6dd+0
晒すっていうのは違うんじゃ…。
ちょっと感情的になって文章として成り立ってないと思うので
アホの戯言と思って適当に流してください。

他人の私らにとってみれば1億2千万分の1の人間がいなくなっただけでしかないけれど
それが>>1さんにとってどれだけ大きな意味を持ってたかを
ほんの少しでも感じ取れたこと自体が自分にとって良かったと思う。
>>1さん自身書き綴りながら精一杯気持ちに整理をつけてたのでしょう。
客観的にはいつか死ぬ生物の死でしかない、でもそう割り切れないから感じる
悲しみや苦しみといった感情こそを発信したかったのでしょう?
少なくとも私にはあなたのやり場のない想いが伝わってきました。
勝手な思い込みだったら本当にごめんなさい。





花粉飛びすぎです><



Comment

[267]

切ねぇ・・・

[287]

神様にもってかれたのか、父親についてったのか。

哀しいね。

[295]

>>252
いいレスだ。

友人に恵まれる事は何事にも変えがたい財産なんだろうな。
羨ましいよ。

人は何時死ぬかなんてほんとに分からんもんだな。

[9785]

友達はいつまでもずっと友達

[12559]

ここに残した事こそが、1さんのAさんへの追悼式

ご冥福をお祈りします

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